ヤンソン氏の誘惑、空飛ぶヤコブ

■「ヤンソン氏の誘惑」Janssons frestelse(ヤンソンス フレステルセ)

「ヤンソン氏の誘惑」はスウェーデンの代表的な家庭料理の名前です。
ジャガイモ・玉ねぎに生クリームとアンチョビを加えたオーブン料理で、ポテトグラタンに近いようです。 名前の由来は、菜食家である宗教家のヤンソンさんがあまりに美味しそうな料理だったため誘惑に勝てず口にしてしまったためだとか、同名のスウェーデン映画からとったなど、諸説あるようです。

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「ヤンソン氏の誘惑」を作ってみました。
以下は作りやすい分量の材料と簡単な作り方です。
材料:二人分 ジャガイモ 中くらい4個 玉ねぎ1個 生クリーム(動物性)200cc アンチョビー1缶(45g)
ジャガイモは細切りにし、玉ねぎはスライスしてバターで炒めておく。耐熱皿にバターを塗り、ジャガイモ・玉ねぎ・アンチョビーの順に重ねる。これを2回繰り返して2段にし、生クリームをかけてアンチョビーの汁もかける。最後にパン粉少々を振りかける。200度のオーブンで30-40分焼けば完成。味はつけずにアンチョビーの塩味だけです。
感想は思いのほかクセが無く、クリーミーでシンプルなポテトグラタンという感じでした。チーズや魚介を入るなどアレンジしても美味しそうです。アンチョビーが手に入らない場合はイカの塩辛で作っても美味しくできるということです。

■「空飛ぶヤコブ」Flygande Jakob(フリガンド ジャコブ)
こちらは鶏肉・ベーコン・生クリーム・バナナ・チリソース・ピーナッツを合わせてオーブンで煮込んだ料理で、航空貨物業界で働いていたヤコブさんによって1970年代に考案されたのが名前の由来だそうです。
空飛ぶヤコブさんはIKEAのレストランで食べることができるようです。
posted by 北欧スウェーデン語の単語 | コラム